おはようございます。
わたしが投資信託を始めたのは2018年末になります。
その頃に比べれば、投資に関する知識は増えてきていると思います。
しかし、あれ? これどういう意味だっけ???
ということもしばしばあります・・・。
そんな時は
・本を読み返し確認
・ネットで検索
をすることが多くありましたが、すぐに知りたい時に検索に時間がかかったり、出先であれば本は持参できませんし。いろいろ面倒だなぁって思うことも多々ありました。
ブログを始めてから
「あっ、ブログに備忘録として残しておけば、自分で書くわけだし探しやすいな」という考えに至りました。
というわけで
自分の備忘録としての要素が強い記事でになっています。
ご容赦くださいm(__)m
本日は
「投資のちしきVOL.9~インフレーションとデフレーションってなに?」について備忘録としてレポートします。
目次
インフレーションとデフレーションとはなにか
この言葉の記憶をさかのぼると・・・
中学校での公民の授業でならった記憶があります。
ニュース、ネットの中で何度も目にして耳にしています。
しかし・・・
なんとなくでしか覚えていない自分が・・・恥ずかしい。
インフレーションとは
インフレーション(英語: inflation)とは、経済学においてモノやサービスの全体の価格レベル、すなわち物価が、ある期間において持続的に上昇する経済現象である。日本語の略称はインフレ。日本語では「通貨膨張」とも訳す[1]。主にマクロ経済学で研究される現象。消費者物価指数(CPI:consumer price index)など各種物価指数の上昇率がインフレーションの指標となる。
物価が上昇すること。
需要が供給を上回ること。
つまり需要>供給となります。
景気が良くなり、買いたい人が増えて物の値段が高くなる。
インフレになると・・・
物の値段が上がる
↓
例えば
おにぎり1個100円が1個1000円になる
↓
お金の価値が1/10になる
↓
物の値段が上がる前に買おうという人が増え、買いが増える
↓
さらに物の値段が上がる
という連鎖が続きます。
デフレーションとは
デフレーション(英: Deflation)とは、物価が持続的に下落していく経済現象を指す[1]。略してデフレと呼ぶ(日本語では物価収縮[2]とも)。
物価が下落すること。
需要が供給を下回ること。
つまり需要<供給となります。
景気が悪くなり、買いたい人が減って物の値段が安くなる。
デフレになると・・・
物の値段が下がる
↓
会社の売り上げが減る
↓
安くして売上を伸ばそうとする 給料が減る
↓
購買意欲が低下する
↓
ますます物が売れなくなる さらに安くなる
と負の連鎖が続きます。
消費者物価指数とはなにか
消費者物価指数は、全国の世帯が購入する各種の財・サービスの価格の平均的な変動を測定するものです。すなわち、ある時点の世帯の消費構造を基準に、これと同等のものを購入した場合に必要な費用がどのように変動したかを指数値で表しています。
このように、消費者物価指数は純粋な価格の変化を測定することを目的とするため、世帯の生活様式や嗜好の変化などに起因する購入商品の種類、品質又は数量の変化に伴う生活費の変動を測定するものではないことに留意する必要があります。
引用部分の「ある時点(基準年)」とは、2015年の1年間です。
西暦末尾「0」と「5」の年を基準年にしている。
5年ごとに改定(基準改定)している。
併せて指数に採用する品目などの見直しも行っている。
消費者物価指数0.8%(2019年12月前年同月比)
https://www.stat.go.jp/data/cpi/sokuhou/tsuki/pdf/zenkoku.pdf
総務省統計局HPより
今の日本は消費者物価指数0.8%からみるとインフレなのでしょうか。
まとめ
調べていくうちにインフレとデフレは奥が深いと感じた。
これからは、総務省統計局が発表する消費者物価指数を確認していきたい。
毎月19日を含む週の金曜日 午前8時30分に公表される。
過去記事
こんな記事も書いています。
2月14日のニュース
・日本国内での新型コロナウイルスの感染経路が「不明」の患者が相次いでいる。日常生活の中で広がる「市中感染」が現実味を帯びている。
本日も素敵な一日になりますように。
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