こんばんは。
本日は「ウォーレン・バフェット 成功の名言録 世界が尊敬する実業家、103の言葉 桑原晃弥著 」を読んで思ったことをレポートしたいと思います。
※本の中の引用部分は太字にしています。
目次
銘柄選びの際の3つの指標
バフェット氏は
①「長期保有」
②「集中投資」
③「事業を見る」
という3つの指標で銘柄を選んでいる。
長期保有に関して
バフェット氏は
「喜んで10年間株を持ち続ける気持ちがないのなら、たった10分間でも株を持とうなどと考えるべきですらないのです」
と述べています。
わたしの個別株に関してのイメージは
↓
株価が上昇した時点で売却。
株価が下がった時点で購入。
10年間近く、ずっと株を保有し続けるのではなく
もっと短いスパンで
利益を確定していくというイメージがありました。
また、バフェット氏は
「今日、明日に株価が上がろうが下がろうが、私にはどうでもいいのです」
「自分が理解できる事業に対してのみ投資する」
「独力で考えなかったら、投資では成功しない。それに、正しいとか間違っているとかいうことは、他人が賛成するかどうかは関係ない。事実と根拠が正しければ正しい。結局はそれが肝心なんだ」
と述べています。
(バフェット氏が言っているのは個別株のことだと思うのですが)
わたしが現在保有している商品を選んだ理由は
「本やブログを参考にした」
「大多数の人がオススメしている商品だし間違いないだろう」
といった、他の人の考えを参考にしたものでした。
「自分で考え理解して選んだんです!」とは言えません。
株価や基準価格の上下が気に常に気になってしまうことも多々あり・・・。
それは
「自分で考え理解して選んでない」からなんだろうな。
そのように感じています。
リスクとはどのような時に起きるのか
バフェット氏は
「リスクとは自分が何をやっているかよくわからない時に起こるものです」
と述べています。
この言葉に関して
投資だけではないなと思います。
普段の仕事でも
一つ一つの業務の意味を理解せずに
仕事をすれば・・・。
失敗するかもしれない。
対象者や自分に危害や損害が及ぶかもしれない。
投資のリスクで言えば
利益がマイナスになることでしょうか。
自分が理解していることのみやる
バフェット氏は
「失敗した場合でも、そのいきさつを説明できるようにしておきたいと私は考えています。つまり、自分が完全に理解していることしかやりたくないということです」
と述べています。
わたし自身
普段の仕事において
100%完全に理解してやっているのか・・・
と言われれば、自信を持って「はい」とは言えません・・・。
もちろん、理解してやろうという気持ちはあります。
また、理解して仕事をした方が安心して業務を遂行できます。
周りに迷惑も掛からないと思います。
投資においても同じことが言えるなと思いました。
投資対象をしっかりと理解すれば
安心して投資をしていくことができる。
失敗しても失敗を糧に前向きに次につなげることができる。
そのように思っています。
まとめ
「ウォーレン・バフェット 成功の名言録 世界が尊敬する実業家、103の言葉 桑原晃弥著」を読めば
①ウォーレン・バフェット氏とははどんな人物なのかわかる。
②投資に対する考え方の幅が広がる。
③投資に限らず、人生全般においてプラスに働く考え方を得られる。
おすすめの一冊だと思います。
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