おはようございます。
タネ銭を蓄えて資産運用することも大事だと思います。しかし、それ以上に大切なのは、そのタネ銭を生み出す資本、自身の心と体の健康を保つことだと思います。
「睡眠」「食事」「運動」これらの管理は最低限必要かと思います。
体力が続けば、65歳までは仕事をしたいと考えています。今の仕事は体力勝負なところがありますし、定年が近い職場の先輩方をみているとその頃まで働けるのか・・・不安ではあります。
「副業」というワードが、あちらこちらから聞こえてくるようになった昨今。今の仕事をずっと続けられるという保証はありませんので、1か所からのキャッシュフローだけでなく、多数のキャッシュフローを準備しておいた方がよさそうだという思いが、日に日に強くなっています。
本業以外からの収入を考えた時に浮かんだのは「資産運用」です。
銀行の普通預金金利が0.001%で、1万円を1年預けても利息は1円にしかなりません。定期預金金利の0.01%でさえ同条件で10円の利息です。今の時代、銀行に預金しているだけでは、資産が減っていくい可能性すらあります。
なにで資産運用していくのか
資産運用のゴール設定をどうするか
①運用期間
65歳まで ETFに関しては相続も検討
②投資元本
(1)本業から
→イデコ&つみたてNISAで年間67.6万円 トータル1600万円程度
こちらは老後に切り崩し生活費にしたいなと考えています。
(2)貯蓄から
→1000万円をVT 余剰資金があればスポット購入
こちらは子どもに資産として残したいなと考えています。
③総資産額
65歳までに1億円
※平均利回り5%程度を見込んで資産運用をしていきたいと考えています。
VT総資産額を1億円にするために必要な単利での利回り率計算
年平均利回り(%)の計算方法=(総資産額/元本)/運用期間×100
■ケース1
投資期間:30年(35年)
投資元本:1000万円一括購入
総資産額:1億円
(10000÷1000)÷30年(35年)×100≒33.3%(28.5%)
■ケース2
投資期間:30年(35年)
投資元本:2000万円一括購入
総資産額:1億円(10000÷2000)÷30年(35年)×100≒16.6%(14.3%)
※投資元本2000万円+投資期間35年でも利回り率14.3%にならないと1億円は超えないですね。とても無理な数字です。
VTの投資元本1000万円一括購入、利回り率5%における単利・複利計算シュミレーション
①投資期間:30年
単利:約2500万円(税引き後データなし)
複利:約4321万円(税引き後:約3647万円)
②投資期間:35年
単利:約2750万円(税引き後データなし)
複利:約5516万円(税引き後:約4598万円)
VTの投資元本2000万円一括購入、利回り率5%における単利・複利計算シュミレーション
①投資期間:30年
単利:約5000万円(税引き後データなし)
複利:約8643万円(税引き後:約7294万円)
②投資期間:35年
単利:約5500万円(税引き後データなし)
複利:約11032万円(税引き後:約9197万円)
※1億人の投資術 複利計算シュミレーションで算出
まとめ
複利の効果は素晴らしいですね。
VT2000万円を一括投資、利回り5%、35年投資すれば税引き後でも約9197万円に到達します。億りびとも視野に入りそうです。
とりあえず1000万円を数年に分けて分散投資し、もっと積み上げていけるようにしたいと思います。
※1000万円を運用方法についてです。
※イデコについての記事になります。