「パパ、パパはいつもこんな大変なことしてるの？」
娘に言われた言葉です。
先週の日曜日、
朝起きると、雪が沢山積もっていました。
かまくらを作るための雪を集めていたので、雪を集めるチャンス！
そう思い、着替えをして準備をしていました。
「一緒に雪かきやろうよ」
2歳と6歳の娘を誘ってみると、
「やりたーい」と元気な声が返ってきました。
すると、お姉ちゃんが
「パパ、車の雪を落としたい」と言いました。
うーん、車に傷つかないかなぁ。。。
心の中でそう思いながら、
『やらせてみないとわからない』
『本人のやりたいという気持ちを大事にしてあげたい』
そう思い直し、
「じゃ、お願いするね」
そう言って、スノーブラシをお姉ちゃんに託しました。
すると、
お姉ちゃんと同じことをしたい下の子が
「やりたい、やりたい！」と大暴れ(笑)
あきらめて、もう一つのスノーブラシを渡しました(笑)
ひやひやしながら見守る私(・_・)
車の上の雪の除雪が、思うように出来ないお姉ちゃん。
すると、
「パパ、パパはいつもこんな大変なことしてるの？」
お姉ちゃんがボソッと言いました。
突然の言葉にびっくりした私。
「そうだよ、雪をどかさないと車を動かせないし、保育園にも仕事にも行けないからね。気づいてくれてありがとう」
そう伝えました。
今回のできごと。
「相手を思いやる」
こういったことを育てていくチャンスだなと感じました。
そして、娘が
「パパ大変なんだなぁ」
そう気づいてくれたことがものすごく嬉しかったです。
些細なことかもしれませんが、
娘の成長を垣間見れた瞬間でした。
子ども達の
「やりたい、やってみたい」
この気持ちを大切に。
これからも一緒に成長していきたい。
本日も素敵な一日になりますように(^^)
最後に
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作成日:2020年12月22日
更新日:年月日
