2025年ジャガイモの栽培

毎年恒例のじゃがいも栽培。
今年は過去一番の収穫量となりました~!
目次
栽培条件
キタアカリ1kg
株間&条間→30cm間隔で2条植え=12株
マルチ使用→あり
追肥→なし
日照→午後は日陰
芽かき→あり
定植:4月19日
昨年も同じ場所でジャガイモ栽培をしていました。栽培終了後、生ごみや野菜栽培終了後の残渣を埋めれば、少なくとも今よりも肥沃な土になってくれるんじゃないか?ということで、堆肥作りに励みました。この場所に植えれば、今年こそ大きいジャガイモが収穫できるんじゃないか?期待を込めての定植。
途中経過:6月24日
定植から66日目。茎葉は例年になく大きく成長。ジャガイモ栽培をはじめて4、5回目ですが初めて花が咲いて「順調かも」と喜びました。そしたら、ミニトマトみたいな実もなり出してびっくり。調べるとジャガイモの種子が入った果実でソラニン(有毒なアルカロイドの一種)を含んでいるらしい。

ためし掘り:7月11日
定植から83日目。昨年よりアブラムシは少なかった。しかしながら、だいぶ枯れてきてしまった。ためし掘りしてみると・・・、すっ、すごい!!SSサイズ(50g未満)4個、Sサイズ(51~100g)6個、Mサイズ(101~150g)4個、LLサイズ(201g~)1個の計15個収穫!これは期待できるかも!! ただ、マルチ焼けしたジャガイモが数個あったこと、茎葉の倒伏がひどかったことを考えると、マルチを破って土寄せするべきだった。あと、梅雨にも関わらず猛暑続きで、雨も降らず土も乾燥していたので、水やりは必要だった。
↑マルチを破った後
手袋の上のじゃがいもはLLサイズです。
収穫:7月19日
定植から90日目。待ちに待ったジャガイモ掘りの日。そういえば、おばさんから「私が小学生の頃、夏休みに入って一番最初の家の手伝いがジャガイモ掘りだったなぁ」という話を聞いた。今日は、夏休み1日目。毎年恒例行事にしてもいいかもしれない。家族みんなでジャガイモ掘り。茎をひっこ抜くとたくさんのジャガイモが付いてくる。例年にない光景にうれしくなる。結果、過去一番の収穫量でした。


M〜LLサイズがこんなに増えて、しっかり成長してくれました(^^)
まとめ
追肥しなかったのにジャガイモがたくさんとれたのは、堆肥づくりを行ったことが影響したのだろう。来年は、状況をみながら土寄せと水やりも実施する。そして、今年以上の収穫を目標に頑張ろうと思います。
それでは、また。
作成日:2025年07月24日
更新日: