こんばんは。
本日は、
「消せるボールペンってすごい!この番組をみていれば・・・」についてレポートします。
目次
逆転人生
たまたま、テレビでやっていた番組。
再放送かな?
「消せるボールペン 逆転大ヒット!」
というタイトルです。
PILOTから出ている「消せるボールペン」の開発に
至るまでの歴史を番組で紹介していました。
株式会社パイロットコーポレーション (PILOT CORPORATION) は、筆記具や手帳などのステーショナリーの製造・販売を行っている企業である。
フリクション(英語: FRIXION)は、株式会社パイロットコーポレーションが販売する筆記具のシリーズ名である(「フリクション」は株式会社パイロットコーポレーションの登録商標)。ゲルインキボールペン「フリクションボール」のほか、サインペン・色鉛筆・蛍光ペンなど複数の商品を展開している。
今日、たまたまボールペン買ったわたし。
消せるボールペンにしようか・・・
迷った末、
PILOTの別なボールペンを購入(笑)
この番組を見てからだったら・・・
消せるボールペンを買っていましたね。
フリクションボール開発への道のり
消せるボールペンの第一号、
商品名「フリクションボール」
開発したのは、
中筋憲一さんです。
開発の歴史について↓
今から40年以上も前のこと、ある研究者が一夜にして変わる紅葉を見てこんなことを思いました。
「この魔法のような変化をビーカーの中でも再現したい」。
こすると消える「フリクション」の物語が、幕を開けた瞬間です。
製品化までに費やした年月はなんと30年。数えきれないほどのトライ&エラーを繰り返し、
2005年、ついに「フリクションインキ」が誕生したのです。※PILOTホームページ、開発の歴史より
他、詳しくはWEBで(笑)
ボールペン発売まで、34年を要したと。
その間、
冷水を入れると絵が浮かび上がる
「魔法のコップ」
冷水を入れると色が変わるおもちゃ
などを開発、販売。
消えるインクの技術をなにかに応用できないか
常に色々な場所へ営業をしていたそうです。
そして
温度変化で色が変わるメタモインキ。
温度変化の幅を80度前後(-20℃~65℃)まで
拡大することに成功。
ついに
2007年、日本で「フリクションボール」が販売されました。
苦節34年ですよ。すごいとしか言いようがない。
書いた文字を摩擦熱(65度以上)で消す。
氷点下20度を切ると、消した文字が浮かび上がる。
温度変化の幅、
このような仕組みで消すことが出来ていたんですね。
はじめて知りました。
ちなみに・・・
色が変わるおもちゃ、
子どもが喜んで使ってます!!!
この方の発明だったんですね(^^)
あきらめない精神をみならいたい
開発者というのは、
月並みな言葉ですけど、
「すごい」ですね。
あきらめない、
良いものを世に送り出す、
だれかのために役立つ商品を届けたい。
反面、
苦悩、挫折、遠回り、嫉妬・・・
いろんな思いを乗り越えて、商品が世に送り出される。
その商品のことを知れば知るほど、
愛着もわくなのかと思いました。
つぎにボールペンを買う時には、
フリクションシリーズを買ってみようと思います。
そして、
わたし自身、仕事において、
より良いものやサービスを提供できるよう努力したい。
そう強く思いました。
過去記事
こんな記事もかいています。
最期に
いつもブログを観て頂きありがとうございます!
下記、各バナーをクリックすると、
にほんブログ村の各ランキングをご覧になれます。
わたしのランキングUPにもなるのですが・・・
よかったらぽちっとお願いします(笑)
↓↓↓↓↓