おはようございます。
本日は、
「子どもの疑問に真剣に向き合う~横断歩道は歩行者優先」についてレポートします。
目次
ある日の帰り道
年中のわが子を車で迎えに行く。
車に乗せ、いつもの道を走っていた。
何度も通っている道。
大きなカーブを曲がると、
数十メートル先に、横断歩道がある。
よくみると、
歩行者数人が車が途切れるのを待っていた。
わたしは、
横断歩道の手前で車を停止させた。
対向車が停まるのを待つ、私と歩行者。
それをみて対向車も停止してくれた。
無事に歩行者が渡る。
おまけにお辞儀をし御礼までしてくれた。
気持ちがほっこりする。
そんな何気ない一コマ。
上の子が言った。
「パパ、なんで停まったの?」
果たして理解できるのか
なんで停まったのと言われ考える。
何て言えば伝わるのか。
横断歩道ってわかる?
法律で決められているんだけどわかる?
⇒道路交通法第38条「横断歩行等における歩行者等の優先」
詳細は細かいので書きませんが。。。
考えるだけで面倒くさい。。。
そう思う自分がいた・・・、
と同時にハッとした。
こどもの頃、
よく大人に質問していた自分を。
「なんでこうなるの?」
「なんでこの人はこうなの?」
返ってくる答え。
「大人になればわかる」
納得できなかった自分を思い出しました。
理解できるように説明することが大切
わたしは考えた。
まず、質問。
「横断歩道ってわかる?」
>わからない。
「あの白い、しましまの線が横断歩道なんだよ」
>うん。
「横断歩道を渡ろうとする人がいたら、車は停まり、渡ろうとしている人に渡ってもらう。ルールなんだよ。」
>へぇ。
「もし○○が横断歩道を渡ろうと待ってたとする。その時は、車がきちんと停まってから横断歩道を渡るようにしてね」
>うん。
この会話だけで理解できたかはわかりません。
でも、やっぱり
子どもの疑問に真剣に向き合う。
こっちもあれこれ考えて大変だけど、
それ以上に、なんか嬉しさを感じる自分。
なんだろう、なんともいえない。
自己満足なのかな。
「こどもだし」
「まだわからないだろう」
そうじゃないなと思いました。
山本五十六の言葉
「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ」
有名な言葉。
山本 五十六(やまもと いそろく、1884年〈明治17年〉4月4日 - 1943年〈昭和18年〉4月18日)は、日本の海軍軍人。最終階級は元帥海軍大将。第26、27代連合艦隊司令長官。海軍兵学校32期生。前線視察の際、ブーゲンビル島上空で戦死(海軍甲事件)。旧姓は高野。栄典は正三位大勲位功一級。
この言葉が頭に浮かびました。
やってみせました。
言って聞かせました。
させてみせ以降は、運転免許がないので
まだできません。
だけど、今後も継続して
「やってみせ、言って聞かせる」
これはできます。
今回に限らず、
どんな場面でも当てはめることができる言葉ですね。
親の背をみて子は育つ
これまた有名な言葉。
親のやってることが、
子どもの常識になると思います。
ならないにしても、
子どもの思考に多大な影響を与えると思います。
だからこそ、
こどもの見本、手本でありたいなと思います。
まとめ
子どもの疑問にはとことん付き合う。
子どもは親の背を見て育つので、恥ずかしくない背中を見せる。
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