おはようございます。
株式投資を始めるようになり
前よりも確認するようになりました。
今日はなんで下がっているのか
今日はなんで上がっているのか
自分で情報をとらないとわからない(笑)
ニュースで確認したり。
証券アナリストの記事を読んで確認したり。
難しくて流し読みすることが多いですけど・・・。
そんな中でよく目にしたり耳にするのが
「FOMC(連邦公開市場委員会)」です。
横文字苦手、略語苦手。
いやいや覚えろよって話なんですけど。
本日は
「FRB、FOMCってなに?」について備忘録レポートです。
あしからず。
目次
FRB(連邦準備制度理事会)とは何か
連邦準備制度理事会 (Federal Reserve Board of Governors) は連邦準備制度の統括機関。中央銀行に相当。14年任期の理事7人によって構成され、理事の中から議長・副議長が4年の任期で任命される。議長・副議長・理事は大統領が上院の助言と同意に基づいて任命する。
金融政策の策定と実施を任務としており、また連邦準備制度の活動の最終責任を負う。
大統領に対して、政府機関中最も強い独立性を有する一方で、世界経済に対する影響力は絶大であるため、FRB議長は「アメリカ合衆国において大統領に次ぐ権力者」と多くの人々に考えられている[10]。
FOMC(連邦公開市場委員会)とは何か
連邦公開市場委員会(れんぽうこうかいしじょういいんかい、英語: Federal Open Market Committee; FOMC)とは、アメリカ合衆国の金融政策の一つである公開市場操作(国債買いオペなどを通じて金融機関の資金需給を調節すること)の方針を決定する委員会のこと。
FOMCは、アメリカ合衆国の中央銀行ともいうべきFRB(連邦準備制度理事会)の理事7名や地区ごとの連邦準備銀行総裁5名で構成されており、アメリカ合衆国連邦政府の金融政策を決定する最高意思決定機関である。定期的に約6週間ごと年8回開催される他、必要に応じて随時開催される。
声明文は、FOMC開催最終日(アメリカ東部標準時午後2時15分頃)に公表、議事要旨は政策決定日(FOMC開催最終日)の3週間後に公表され、市場関係者にとって、今後のアメリカ合衆国連邦政府における金融政策を予想する手がかりとなる。
公開市場操作(こうかいしじょうそうさ、英語: Open Market Operation)とは、金融市場で、中央銀行が国債や手形などの有価証券を売買することによって、マネタリーベースの量を操作しマネーサプライや金利を調整する金融政策の一手段。単に「オペレーション」あるいは略して「オペ」とも呼ばれる。
ジェローム・パウエル議長の名前をよく聞きます。
パウエル国務長官とは別人(笑)
本当に無知です、わたし。
よく
「市場調整が入った」
「オペレーションがはいった」
とか耳にします。
それをしているのが中央銀行なんですね。
なるほど。
FRBが世界に及ぼす影響
FRBが
「利上げした」
「利下げした」
なんてニュースで耳にすることがあります。
それぞれどのように影響するのか。
うーん、わからないから調べる。
利上げ
「円安ドル高、米国株価下落、日経平均株価下落」
利上げをすることで
⇒ドルの価値が高まる
⇒ドルにお金が集まる
⇒貸出金利上昇し企業の負担増
⇒企業収益への悪影響懸念
⇒株価下落
利下げ
利下げをすることで
⇒ドルの価値が低くなる
⇒ドルからお金が離れる
⇒貸出金利下降し企業の負担減
⇒企業収益増への期待
⇒株価上昇
なるほど。
理解が深まりました。
2020年の連邦公開市場委員会(FOMC)の開催日程
01月28-29日
03月17-18日
04月28-29日
06月09-10日
07月28-29日
09月15-16日
11月04-05日
12月15-16日
次回は3月。
動向に注目してみます。
まとめ
「FOMC(連邦公開市場委員会)」で公開市場操作の方針を決定する。
利上げ、利下げ、量的緩和政策など
今後の方針に注目していきたいと思います。
あと
アメリカだけでなく
日本銀行の役割もしっかり知っておかないとなと思います。
過去記事
こんな記事も書いています。
VT73株まで増やしました。
2020年2月28日時点ではプラス運用です。
2020年2月28日時点ではマイマス運用です。
最期にいつもブログを観て頂きありがとうございます!よろしければ下の赤鬼さんをポチッとしていただけると嬉しいです(^^)よろしくお願いします。