「クレジットカードを作りたいいんだけど、どこがいいのかな」
そんな相談をうけたのが、つい先日。
私自身は楽天カードをメインにしているので
「楽天カードがいいんじゃないかな」と返答。
Q.「Visa」「JCB」とかどこがいいの？
A.世界シェアで言えば「Visa」は半数を占め、「JCB」は約3％程度。VISAが無難じゃないかな。
Q.なるほど。VISAにする！ところで楽天とVISAってなにが違うの？どういう関係？
A.・・・。うまく答えられない自分(苦笑)
おはようございます。
知ったつもりでいても知らないこと。
世の中にはわからないことが沢山ありますね(笑)。
本日は
「クレジットカードとは？国際ブランドとクレジットカード発行会社について」をレポートします。
目次
クレジットカードとは
クレジットカード（英: credit card 略語（俗語）：クレカ）とは、商品を購入する際の後払い決済（支払）する手段の一つ。又は、契約者の番号その他が記載され、及び記録されたカードである。顧客のクレジット（信用）により後払いが可能な手段である。
分割払い機能をもつものを、クレジットカード、一回払いのものを欧米ではチャージカードと呼ぶこともある。それに対して、銀行口座に紐付けられ、口座預金を即時に決済に使用するカードは、デビットカードと呼ばれる。
デビットカードとは
デビットカード（英: debit card 略語：デビカ[要出典]）とは、預金口座と紐付けられた決済用カードである。金融機関（一般的に銀行）が発行し、このカードで決済すると代金が即時に口座から引き落とされる仕組み。「デビット」は英語で「借方」の意味。
カードの種類と決済種別
カードの種類 決済種別 備考 クレジットカード 事後決済 要審査 デビットカード 即時決済 無審査とするカードが多い プリペイドカード 事前決済 無審査・口座不要
VISAと楽天は何が違うのか
国際ブランド・・・VISA
クレジットカード発行会社・・・楽天
国際ブランドとは
世界中で24時間クレジットカード決済が可能なシステムを提供する会社の事である。
クレジットカード会社
クレジットカード会社はクレジットカードを発行し会員に関する業務を行うイシュア (英: issuer) 及び加盟店に関する業務を行うアクワイアラー (英: acquirer) の2つに大きく分かれる。
世界シェア
2014年3月時点での世界シェアは、Visa 48.5%、MasterCard 31.7%、Union Pay（銀聯）8.9%、Amex 8.2%、JCB 2.5%、Diners 0.2%である。
Visa
世界ではトップシェアでMasterCardと並ぶ2大ブランド。日本においてはJCBに次ぎシェアは2位である。
JCB
日本で最初に発行された、日本企業による本格的なクレジットカード。民間企業で初めての、銀行口座からの自動振替を実現するなど、長らく日本のクレジットカード業務を開拓、牽引してきた。アジア初の国際ブランドである。アジア各国を中心に加盟店を増やし、韓国や台湾、香港、シンガポール、マレーシア、タイなどではVISAやMasterCard並みの加盟店がある。
つまり楽天は
Visaのクレジット決済システムの提供を受け
クレジットカードを発行し会員に関する業務を行っている。
そういうことですね。(そのまんまですね笑)
JCBの世界的シェアは、2.5％です。
こうしてみると、VisaとMasterCardってすごい。
クレジットカードを作るとき
「MasterCard」って聞いてもあまり聞きなれない自分。
JCBはよく目にして耳にするから
じゃ、「JCB」で！ってなってしまう。
自分の知らない物には手を出さない。
大切なことだと思います。
資産運用でも
「理解している商品にのみ投資すべし」
とか聞きますもん。
どの国際ブランドが良いのか
日本で使用するなら
日本シェアNo.1の「JCB」を作っておけば間違いなでしょう。
海外旅行など海外での利用も考えるなら
世界シェアNo.１とNo. 2の「Visa」と「MasterCard」
を作っておけば間違いなでしょう。
カードの種類は？
わたし自身は、「クレジットカード」です。
しかし、あまり好きになれませんでした(笑)。
理由：
カード払いだと使いすぎてしまう。
家計簿をつける際、収支の計算が面倒。
カード払いだと利用日と支払日がずれる。
事後決済→この仕組みが好きになれない。
しかし
今の時代、よい家計簿アプリが多数あり。
レシートを読み込んで自動で計算してくれる。
本当に管理しやすいですよね。
それと
いつだか忘れましたが(数年前？)
「デビットカード」の存在を知りました。
即時決済。
「これはいい！」と思いましたが・・・
作ってません(笑)
そのうち作るかも。
まとめ
国際ブランドのVisaとクレジット発行会社の楽天。
それぞれの役割の違いを確認することができました。
また一つ、賢くなりました(笑)。
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楽天証券を利用。2020年2月～eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)に購入商品を変更。上限積立投資しています。
ＳＢＩ証券を利用。 eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)がないので、eMAXIS Slim 国内株式、先進国株式、新興国株式に投資しています。
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