おはようございます。
地政学とはなにか
地政学(ちせいがく、英: Geopolitics:ジオポリティクス、独: Geopolitik:ゲオポリティク、仏: Géopolitique:ジェオポリティク)は、地理的な環境が国家に与える政治的(主に国際政治)、軍事的、経済的な影響を、巨視的な視点で研究するものである。
「地理的な環境が国家に与える政治的、軍事的、経済的影響を巨視的な視点で研究するもの」と書いてあります。
中東情勢は緊迫しているとか危険だとかいろいろニュースなどで話には聞きます。
非人道的な行為もNHKの番組などで目にします。
治安も悪い、貧しい暮らしなどマイマス的なイメージが先行してしまいます。
中東で軍事的な衝突が起きれば、世界の経済に大きな影響を及ぼすのかな・・・。
わたしの頭ではこの程度のことしか思案できませんが。
それと、ここで出ている「巨視的な視点」とはなんだろうか。
巨視的とはなにか
微視的(びしてき、英: microscopic[1])とは、肉眼で見えない微小な物や事[2]。ミクロスコピックまたはミクロ[1]ともいい、通常は物の構成要素(分子、原子、原子核、素粒子)を意味する。これに対して、巨視的(きょしてき、英: macroscopic[1]、マクロ[1])は、本来は肉眼で見える大きさの物や事柄を意味するが、分子、原子などの多数の集合体の意味として用いられている。 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』一部抜粋
マクロって聞いたことあります。
「ミクロ経済」「マクロ経済」という言葉。
田原総一郎氏が司会をしている「朝まで生テレビ!」でパネリストの方々が話していました。
正直、わからない言葉が多く飛び交ってます(笑)。
マクロ経済とは
マクロ=巨視的なので、そのままなら「肉眼で見える事柄の経済」ですよね。
「肉眼で見える事柄の経済」とはなんでしょう??
マクロ経済とミクロ経済ってなに?
マクロ経済学(マクロけいざいがく、英: macroeconomics)は、経済学の一種で、個別の経済活動を集計した一国経済全体を扱うものである。巨視経済学あるいは巨視的経済学とも訳される。
マクロ経済変数の決定と変動に注目し、国民所得・失業率・インフレーション・投資・貿易収支などの集計量がある。またマクロ経済分析の対象となる市場は、生産物(財・サービス)市場、貨幣(資本・債券)市場、労働市場に分けられる。対語は、経済を構成する個々の主体を問題にするミクロ経済学。 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より一部抜粋
「経済活動を集計した国経済全体を扱うもの」がマクロ経済。
国全体という大きな枠で経済をみるということでしょうか。
正直、ぴんときません。勉強不足・・・。
対語に「ミクロ経済」とあります。
ミクロ経済学(ミクロけいざいがく、英: Microeconomics)は、マクロ経済学に並ぶ近代経済学の主要な一分野である。
経済主体の最小単位と定義する家計(消費者)、企業(生産者)、それらが経済的な取引を行う市場をその分析対象とし、世の中に存在する希少な資源の配分について研究する経済学の研究領域であり、最小単位の経済主体の行動を扱うためミクロ経済学と呼ばれる。 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より一部抜粋
国全体という大きな枠ではない。
家計、企業など小さな枠で経済をみていくということでしょうか。
・・・。
正直、まだまだ理解できていないことが多いです。
少しずつ覚えて行きたいと思います・・・。
話しを地政学的リスクの戻します。
地政学的リスクってなに?
「地理的な環境が国家に与える政治的、軍事的、経済的影響を巨視的(マクロ)な視点で研究するもの」が地政学です。それにリスクがつく。
リスクは「危険」ですよね。
国という大きな経済活動に危険を及ぼすということでしょうか。
調べてみます。
地政学的リスクとは、特定地域が抱える政治的、軍事的、社会的な緊張の高まりが、地理的な位置関係によって、その地域や関連地域の経済、世界経済全体の先行きを不透明にしたり、特定の商品の価格を変動させたりするリスクを指します。例えば、紛争やテロによって石油関連価格が値上がりして業績が悪化したり、世界経済が停滞したりすることなどが挙げられます。
出典:SMBC証券 初めてでもわかりやすい用語集より
なるほど。
中東と言えば、石油産油国。
中東で政治的、軍事的、経済的な衝突などがおこれば原油価格に影響が出てきます。
そのことは、ニュースなどでたびたび耳にしてきましたし、ガソリン購入時に肌で感じることも多々ありました。
まとめ
地政学的リスクとは
国と国、その地域内の政治的、軍事的、経済的な緊張の高まりが起こることで、世界経済全体に影響を及ぼすこと。
まとまりのない内容になってしまいました。
何年後かにこの記事を読み返した時、恥ずかしいと思えるよう、もっと知識を増やしていきたいと思います。
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