おはようございます。
2月2日のNHK NWES WEBで
「中国の湖北省で新型のコロナウイルスの感染が拡大する中、隣接する内陸部の湖南省の養鶏場でニワトリが「H5N1型」の鳥インフルエンザウイルスへの感染を確認、4500羽が死んだ。中国の農業農村省が1日発表。およそ1万7800羽が予防的に殺処分。もともと鳥に感染する病気で、「H5N1型」の鳥インフルエンザウイルスはヒトにも感染して重い症状を引き起こすことが知られている。」
と報道されていました。
新型コロナウィルスに加えて鳥インフルエンザウィルスの感染が拡大したら、今以上に大変な事態になってしまいます。感染拡大せず鎮静化することを願うばかりです。
話しは変わりますが
郵便窓口で、2月3日から一部の郵便局でキャッシュレス決済がはじまったようですね。順次拡大されていくようです。そういえば、昨年の年末に年賀はがきを購入した際、キャッシュレス決済できなかったのを思い出しました。なんでできないのかなぁと思っていたので、キャッシュレス決済ができるようになってよかったなと思います。
さて、タイトルにあります「投資におけるリスク許容度について」のレポートです。
目次
投資におけるリスクとは
経済学においては一般的に、リスクは「ある事象の変動に関する不確実性」を指し、リスク判断に結果は組み込まれない。
とありました。
株価やインデックス商品の基準価格をみていても、不確実に変動していますね。
リスク資産と無リスク資産とは
①リスク資産とは
リスク資産(リスクしさん)とは経済学用語の一つで、所有している資産の中でも、利回りという点では期待できるが、それの元本が割れるなどといったリスクのある資産のことをいう。株式、投資信託、外貨預金、対外証券投資、外国為替証拠金取引 などがこれに当てはまる。
②無リスク資産とは
元本が保証されている。預貯金や国債など。
使う可能性がある場合は預貯金で、当面使わない場合は国債で。無リスク資産の振り分についても、いろいろな考えがあるようです。自分にあった方法で管理する必要がありますね。
投資におけるリスク許容度について
楽天証券経済研究所の山崎元先生の「リスク評価の簡便法」が、わたしの中でとてもしっくりきています。
・リスク評価の簡便法
リスクは「360」で評価する。
①65歳から95歳までの30年間は360ヵ月。
②360万円あれば毎月1万円取崩せる。
↓
360万円の損得を、老後の「毎月1万円」と考える。
例)
資産1800万円→ひと月5万取崩せる。
360万円損すると→ひと月4万円に減額。
老後の生活に必要な金額は
ここでは年金+資産と考えます。
年金額により準備する資産額も変化しますね。
例)
資産3600万円→ひと月10万円取崩せる。
老後は年金+ひと月8万円あれば生活できる。
つまり360ヵ月×8万円=資産2880万円あればよい。
残りの360ヵ月×2万円=資産720万円はリスク投資できる。
つまりは余裕資金で投資するということですかね。
まとめ
投資は自己責任なので、なにを信じるのかは人それぞれだと思います。
例えば、「100-年齢」(%)=資産に占める株式の割合とよく目にしたり耳にしたりしますし。
わたし自身は
95歳まで生きられるかわかりませんが(笑)、リスク評価の簡便法(リスクは360で評価する)を参考にして、リスク投資額を考えてみたいと思います。
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