おはようございます。
本日は投資信託の評価額、標準価格、口数についてまとめたいと思います。
保有中の投資信託の基準価格メールは便利
私は楽天証券から投資信託の基準価格がメールで送られるように設定しています。
推移を把握するのにとても便利です。
↓例えばこれです
1月16日時点のeMAXIS Slim全世界株(オール・カントリー)
基準価格11930円
全営業日比率全額(%)+14円(+0.12%)
リターン(年率)32.51%
基準価格はどのように決まるのか・・・
「基準価格(一口当たりの価格)=純資産総額÷総口数」
1月16日時点での基準価格は、過去最高値に近い数字ですね。
特定口座 eMAXIS Slim全世界株(オー・ルカントリー)の運用状況
口座名 | 分配金コース | 評価額[円] 保有数量 |
平均取得価額[円] | 評価損益[円] 損益率 |
トータルリターン[円] |
---|---|---|---|---|---|
特定 | 再投資型 | 43,270 36,270口 |
11,028.40 | +3,270 +8.17% |
+3,270 |
・口 数=購入金額÷基準価格×単位数量
・評価額=基準価額x口数÷単位数量
11930×36270÷10000=43270円
・評価損益=評価額(基準価格×口数÷単位数量)-投資額(平均取得価格×口数÷単位数量)
(11930×36270÷10000)-(11028.4×36270÷10000)=43270-40000=3270円
・損益率=評価額(基準価格×口数÷単位数量)÷投資額(平均取得価格×口数÷単位数量)
(11930×36270÷10000)÷(11028.4×36270÷10000)=43270÷40000=8.17%
※単位数量は1万口
リターンを最大化するためには何が必要か
リターンを最大化するには「基準価格」と「口数」を大きくする必要があります。
私ができることは「口数を増やすこと」になると思います。
今後も、コツコツ積み上げていきたと思います。
さらに、平均取得価額より基準価格が低い状況下で投資することができれば、
平均取得価格も下がり口数も増えますね。
ドル・コスト平均法のメリットとデメリット
しかし、私の場合はiDECOや積立NISAは毎月定額を積立投資しています。
基準価格が低い時は口数を多く購入できますが
基準価格が高い時は口数が少なくなります。
■メリットは
・高値掴みのリスクを避けられる。
・安定した収益を得られる。
■デメリットは
・高値でのドル・コスト平均法は平均取得単価が高くなり、収益減につながる。
・ハイリターンは望めない。
などでしょうか。
まとめ
相場を正確に読み、基準価格が低い時に投資することができれば、口数も大きくなりますが、わたしには到底できそうにありません。
ですので、idecoや積立NISAは、あまり考えず毎月コツコツ積立をし口数を増やしていきたいと思います。
・今後はVTを積み上げていきたいなと思っています。
・2020.1月投資状況です。
更新日:2020年12月23日